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マクロからの視点 [日記]

マクロからの視点について(宇宙から地球にいる自分へ)

私は親しい友人には「オクト」というニックネームで呼んでもらっています。

「オクト」とは【octant】、八分儀です。

星座にも八分儀座があるのですが、あまりよく知られていないですよね。

私のことで恐縮ですが(って日記だからいいんだけど)宇宙と冒険の2つは大好物です[ハートたち(複数ハート)]

250px-Oktant.jpg
引用

この八分儀は18世紀(1730年)イギリスの天文学者で数学者ジョン・ハドリー(John Hadley)が発明した現代でいうGPSです。

大航海時代、主に海上で使われた道具でこれを手に持って海面から夜空の星の高さが何度の角度かを測るのです。この時代、月の正確な運行表ができたため世界どこにいても共有できる時間をもっていたんですね。

それができると何が分かると思いますか?

ある決まった時間にその星が同じ角度で見える場所は地球上には輪切りの線上に存在します。

2つの違う星それぞれが見える角度の一致する場所は地球上では2つの輪切りの線が重なる2つの点(つまり2箇所)になります。その2箇所は昼か夜かで分かれるので(通常、星を観測しているわけだから夜ですね)1箇所に絞られ、地球のどの位置にいるのかわかるという仕組みです。

現代では人工衛星から、286年前は星[ぴかぴか(新しい)]から自分への視点が働いているんですね。

私はゲーム好きでパソコンを使い始めた20数年前に遊んだ光栄の「大航海時代」やアートディンクの「The Atlas」にはまってました。そのゲームにこの分度器みたいな「八分儀」(ゲームによっては六分儀)がでてきて、使うと『経度○○度、緯度○○度』ってわかるのが不思議でした。

この星(遥か彼方の宇宙)を観て自分を知るというのがたまらないんですよ。しかも、冒険には欠かせない道具でしょ。

私はこのマクロからの視点からいろんな気づきが得られました。

次回はそのことについて触れたいと思います。


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